

仙台でも 雪が降り積もり
今回は 20cm超えくらいの積雪

水分の多い重たい雪だったので
雪かきも しんどく
立ち往生してしまった車を
後ろから押したりもしました
身体のあちこちが 悲鳴をあげています


前置きはさておき。。。
きょうは 前回 お話していた
ブックカバーの作り方を紹介しま~す
ブックカバーの作り方 

★主な材料★

★A * ポケット部分 11cm×18cm … 2枚
★B * 内布 22.5cm×18cm… 1枚
★C * 表布 25.5cm×18cm… 1枚
※布類・・・ハリがありつつも 厚すぎないものがおすすめ
厚地のものだと 仕上りもややきつめになり
また 後半の作業も やや難ありの可能性大です
今回は刺繍した布は 黒のリネン
他水玉模様の布は リバーシブルの綿麻 を使用
★ヘアゴム 20cmくらい
★革 4.5cm×3.5cmくらい
***♪how to♪***

① 革を楕円形にカットし 直径3mmのポンチで穴をあける。
穴の間隔は 約2cm。
その穴に 革の表側から ヘアゴムを通します。
≪革の小端のガサガサが気になる方は
カット後 ふちの部分をトコノールを塗って磨き処理。≫
≪ちなみに ポンチはダイソーのモノを愛用しています。
穴をあける時は 下に いらない雑誌などを敷き
ポンチを上から かなづちでたたいて貫通~≫

② Aのポケット部分の布の 長辺側を 約1cmの三つ折り。
アイロンでしっかりくせをつけ ミシンがけ。
これを2枚用意します。

③
Cの表布(刺繍をした布)の短辺と
Aのポケットの三つ折りしてない方の長辺のみ縫い代7mmで ミシンがけ
合わせる時は 中表にしてね

④ 写真の位置にヘアゴムを挟み込みます
端から
約5cmくらいのところを目安に・・・
面倒だったので しつけなどの仮止めなし
ズレが心配な方は 仮止めしてくださいませ。
⑤ ④の上にBの内布を 中表になるよう重ねます

⑥
長辺部分のみ ミシンがけ。
ここも
縫い代は7mmで。
この時 ゴムの位置をしっかり意識して押さえつつ
気を付けて 縫い進めてくださいね。
ゴムは片方成功すれば もうしめたもの

もう片方縫い込むときは やや引っ張り気味にして
たるみが出ないように ミシンをかけてください。
はみだしたゴムは カットして処理。
すると 本体は 写真のように 筒状になります。

⑦ 仕上りをきれにするため 縫い代部分を折り
しっかりアイロンでおさえ くせづけ

⑧ 先ほど 筒状にした部分をまくって
表面をだします

⑨ つぎに ポケット部分もまくって 返します

すると 写真のようになります。(内側面)
もう片方も同様に まくって下さい。

⑩ すると こんな感じになります。
角の形などを整えて アイロンで仕上げます。

後半のまくる部分の説明が
ちと 分かりづらくて申し訳ないですが
実際に手を動かしてみたら
きっと 出来るはず


そうさ てづくり好きさんなら 出来るさっ

。。。って なんとも
つたない説明になってしまいましたが
すこしでも 参考になれば 幸いです




実は 前回でお話していた反省点が
どうしても気になって。。。
作り終わったそばから 全部ほどいて
サイズダウン & ゴム位置修正しました
ここで紹介した寸法などは
すべて修正後のものでのせていますが
写真は 修正前のものなので
特に 最後の完成写真は
やっぱり すこしだぶついてます。。。

あぁ やっぱり お直しして正解だわっ

。。。って これぞ 自己満足ってやつね


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