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未来を描く

Posted by yaeco* on 06.2019 グレーな はなし
次男君 人生最初の関門
高校受験を控えております。。。

ここのところ 幾度となく
修羅場な場面が。。。
わたしのストレスも増大中


小学校の頃から
とにかく勉強が苦手の次男君

母としても あの手この手
試みてきたつもりではありますが

どうも うまくかみ合わず
対策が後手にまわってしまいがち



現実逃避の気持ちもわかるけれど
自分の進む道です
どうか逃げずに前進してもらいたい


親はいつだって全力応援
あとは本人の気持ち次第




。。。とは 言ったものの

子どもの頃は何にだってなれると
未来はキラキラしたものだったはずで

それが 大人になるにつれ
自分の可能性を 自分自身できめつけたり

それまで見えなかったものや
見たくなかった現実など

キラキラしていた未来も
だんだん曇ってきて見えたり



自分の未来を描いていくことは
簡単なことではなくて
それこそ 相当の労力を伴う
一大事な話


偉そうに語っている私自身も
なかなか想いを形にできない
もどかしさを痛感中ではありますが



中学生! 若さが最大の武器!
ここ一番の選択と頑張りを
あきらめないで欲しいです

次男君にとって
光が満ちた未来となりますように。。。


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グレーな人たち **

Posted by yaeco* on 22.2015 グレーな はなし 0 comments 0 trackback



 夏休みもあと2日だというのに

余裕で宿題が終わっていない次男くん
(& もしかして 長男くんも。。。)


どう考えたって こうなることは

目に見えて わかっていたのですが


サポートするにも

もう 限界を感じずにはいられません




先読みをして物事を進めるのが苦手

計画すること それを実行することなんて

できたら そりゃもう 拍手喝采


母としては

感動して泣けてくるくらい うれしい




いまは まだいいです

自分が困るだけで済むうちは。。。


でも これから大人になるにつれ

責任というものがでてきます



期限を守るということの重要性

これも とても大切になってきます



宿題を提出することは

それらの訓練にもなること



宿題に限ったことではありませんが


ボーダーは 期限ギリギリでも間に合えばセーフ

間に合わなくても まっいいかの人は

やっぱり いろいろと考えなくちゃいけない


。。。これは 以前読んだ本に 書かれていたこと




あぁ 実際に言葉にするのは

何かがこわれそうで ほんとにこわい



だから いままで 濁していた部分もありました


やっぱり デリケートな問題にも

なってくる話なので 慎重になります


でも もしかしたら 同じように苦しむ人たちの

何かをつかむ キッカケやヒントになるかも?


そんな想いから すこしずつ

綴ってみることにしました




タイトルにある グレー というフレーズ

これは グレーゾーン という意味


いろいろな面で 白か黒か

判断し兼ねる 難しさを表しています



それは 例えば。。。

以前 お話した

発達障害にもあてはまること


発達障害という診断名がつく位

黒に近いグレーから

まったくもって 白に近いグレーまで


色のグラデーションで

障害の度合いを表しています



それに加え 発達障害は

症状も複合的だったりして

診断名がひとつとは限らない


よって その複雑な難しさから

診断できる機関も人材も限られます




発達障害について わたしも沢山本を読んだり

ネット検索して見たり いまだ勉強中ですが

勉強するほどに 難しさを痛感



なかでも 診断名がつかないけれど

いろいろな場面で 困っているのは確か


なんとかしたいけど どうにもならない

いわゆる宙ぶらりんな状況


この場合 どこを頼りにすればいいのやら

支える側としても ツライところ




グレーということは とても中途半端で

周りに理解してもらえない辛さ

これが かなり精神的にキツイのです



かくゆう わたし自身も

片目というハンディを持っていて

健常者と同じように日常生活を送れるけど

健常者とまったく同じようにはいかない



なので 中途半端である

グレーゾーンにいる人たちの辛さも

いくらかは 身をもって知っているんですよね



だからこそ どうにかできないものかと

奔走している訳でして。。。





ささいなことでも あれ?という親の気づき

実は これが とても大切だそうです


できるだけ早く気づき 療育することで

二次的弊害(強い自己否定感など)を防止でき


その子の将来を開けたものに

導きやすくなるそうです



ただ 発達障害とレッテルを貼る

決めつけてかかる素人判断は禁物


ともすれば 本人の自己否定感を強めて

二次弊害をおこし 悪化させるだけです



その子にあった方法というのが必ずあるはず

わたしも そう想って 手を変え品を変え

今はもがいています



だけど 我が家は グレー家族なので

わたしにとっては 課題てんこ盛り



てづくりで息抜きしながら

母は めげずに がんばりますっ







また 長々となりましたが。。。

最後に 24時間テレビを見ていて

感じたことを綴りたいと思います

わたしは 障害という言葉をつかっていることに
かなり違和感や抵抗を感じています。
それは まわりの誤解を生みやすい言葉だからです。

ただ、区別をつけるための言葉が
差別につながらないよう みんなが もっとよく知って

同情や憐れみをもつとか 特別視することなく
障害含めてその人の個性として付き合えるよう

それが 自然にできる世の中になってほしい
そう切に願う 今日この頃です。





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ママは なんでも先生?

Posted by yaeco* on 10.2015 グレーな はなし 0 comments 0 trackback
塗装


 レンジ台に取り付けたくって

棚板に ブライワックスを塗装


その傍らで 作業の様子を見つめる次男くん

大変 興味津々な様子



そんな時は わたしも すかさずレクチャー


手を動かしつつも 手順やコツなどを

じっくりと話して聞かせます


すこしだけ 手伝わせることもポイント


参加して 達成感をプチ体験させます


次男くん ちょっとくさ~い といいながらも

ご満悦な様子



かくして、あとは 乾燥待ちの段階へ。。。





 こうした 実技編は

喜んで話を聞いてくれる 次男くん


。。。でも

いわゆる 学校のお勉強となると 話は別



夏休みに限らず 宿題に頭を悩ませています


あるときは 普段の宿題でさえも

2、3時間 腰を据えてお付き合い



できるだけ 自分で答えを導き出してもらおうと

試行錯誤の繰り返し



覚えるのは早いけど 忘れるのも早い

だけど 決して 知能が低い訳ではないんです

定着率が悪いってだけで。。。



そして 好きなことには数時間集中できるけど

苦手意識が強いことに対しては

5分も もたない。。。


いつの間にか 脳内のお花畑へと逃避行


元来 頑固な性格の持ち主だけに

一度 逃避行してしまうと

戻ってくるまで 時間がかかります


母としては とても とても 根気が必要



そんな時は 一旦 机上のお勉強から離れて

さりげなく 家事を手伝ってもらったりします


時に 食器の洗い方を

または 洗濯物のたたみ方を


それから 米のとぎ方や料理なども

レクチャーしながら 手伝ってもらいます


そして 例え うまくできなかったとしても

『ママは とっても助かったよ

ほんとに ありがとね』

と 感謝の気持ちを伝えるようにします


もちろん 上手にできた時は

めちゃくちゃ ほめまくりますよ~


自分はできる子だって 実感してもらうと

本人も 自信が湧いてくるようで


どれ 勉強もやってみっかな

という気持ちになってくれるようです




私としては ただ勉強してほしい

って 訳ではなくて


将来の夢や希望を叶えるために

乗り越えなくてはならないプロセスのひとつ


それが 学校の勉強だったり 受験だったり

そう 思っているだけなんですよね


だから 頑張ってほしい


それに まぁ 勉強は 出来ないよりも

出来た方が 断然 面白いですもんね



そんな想いから 時間をつくっては

一緒に考え 悩み 喜ぶことを心掛けています




でも 親の心 子知らずで。。。


子どもにとっては ただウザいだけかもですが


とにかく 子供たちには 

自分に自信をもってもらいたいんですよねぇ



そのために わたしは自分の得意分野も

フルに活用していくつもりでいます


モノを作り出す喜び

未知の知識を得る喜び


これらは 自分のためのみならず

いずれは 誰かの訳に立てる時がくるはずだから


誰かの訳に立てる喜びも味わってもらいたい




ママは なんでも先生といっては

おこがましいですが。。。


逆に 子どもから教えられることも

たくさんありますしね


でも 沢山の可能性を秘めた子供たち


ママは かなりあやしく 頼りない先生だけど。。。


これからも 時には なんでも先生気取りで

子供たちに寄り添っていけたらいいなぁ


そのために わたしも勉強の日々

母強しで がんばりますっ




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我が家のうっかりさんたち

Posted by yaeco* on 04.2015 グレーな はなし 0 comments 0 trackback


 まぁ~ず うだるような暑さだことねぇ

ほんと やんだくなるっちゃねぇ


。。。ってな感じで

ここ仙台でも 連日の猛暑に

ずうずう弁まるだしのあいさつが

繰り広げられてますっ



そんな中 冷えたスイカを堪能して

舌鼓を打つ 次男くん


スイカが好きすぎるあまり 放った一言が


『あのぉ オレさぁ 多分だけどさぁ

前世は カブトムシだったと思う』


。。。。。


『あのさぁ 兄ちゃん

カブトムシは スイカ食ったら

下痢して死ぬんだよ』


と 冷静にツッコム 三男くん


『はっ そんなの 知ってるしっ』


って 次男くん。。。

いつものごとく 知ってる事すら

うっかり忘れて おくち すべっちゃったのねぇ



そこへ さらに上のお兄さん 長男くん登場


『おまえ ほんと バカじゃねぇの

うっかりしすぎなんだよっ』


って、そういうそこのあなたっ


わざわざ目の前に置いてやった

弁当を まんまと忘れていったり


生徒会の集合時間をうっかり忘れて

暑い中 3回も学校へ行ってみたり


行ったと思ったら 忘れ物を取りに

4回も帰宅。。。


そんな 序の口のうっかりが

日常茶飯事の常習犯



今朝なんかは ほんと大失態で


大事な駅伝コースの試走だったのに

きょうに限って 大寝坊

集合時間に飛び起きた長男くん


試走だってことすら

母は聞いてないよぉぉぉ



おかげで わたしも大慌てで車をだし

現地まで長男くんを輸送


もちろん すっぴん


はぁぁぁ 疲れるぅ



うなだれながら帰宅した私に

出勤間際のダンナが


『あいつのそういうとこ ビシバシ

叩き直さなきゃダメだなっ』


と プリプリしながらご出勤



って、そこのあなたっ(再び)

PCつきっぱ 自室の窓全開!


まぁ それは もうよしとしよう



あるときは ケータイ紛失

鍵紛失で大騒ぎ


鍵は 結局 見つからなかったっけね



まさに うっかりの根源は あなたよ あなたっ



でも ここに書き綴った内容は

まぁだ ぜんぜんマシな方



わたしは 日々 彼らの言動に

驚きやショック、また落胆を隠せず

あ然とさせられてます


そんな私の口癖は

『うっかりにも 程があるでしょ。。。』

。。。です



でも 彼らだって わざとじゃないんですよね


そりゃあ もう なまあたたかい目で

見守るしかないってやつですよ





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いま 一番 大切にしていること **

Posted by yaeco* on 03.2015 グレーな はなし 0 comments 0 trackback
カバー試作


 うあぁ~ ようやく ブログに帰ってこれましたぁ


いつものことながら いろいろあって。。。


でも、だてに うん十年生きてきたわけでないので

脳みそや こころがフリーズしないよう


転ばぬ先の杖 として たくさん本を読み

情報の蓄積と整理に勤しんでおりました



その傍ら あな吉手帳を新調したくて

ネットで購入していたバインダーに

カバーをつけるべく 試作中



こちらのバインダー

ほんとは リフィル保存用のものみたいですが

あな吉手帳新調

軽いのに 丈夫そうなので

さらに 使い勝手を良くしたくて

カバーをつけて 使うことにしました



。。。ただ これが なかなか進みません



でも 不思議なことに ぜんぜん イライラしないんです



自己分析するに それは おそらく

てづくりに対する想いが

すこし変化したせいかもしれません


変化したといっても 想いが軽くなったとか

興味がそれた 薄くなった という訳ではないんです


てづくりは やっぱり 大好きですもん


わたしにとって てづくりする時間は

ただ 大好きな時間というだけでなく

こころの拠り所でもあります



でも それは やはり 家族みんなが

心身ともに 元気でいてくれるからこそ

叶えられる 贅沢な時間でもあります



以前も お話しましたが

わたしは 自分を見失っていた時期がありました


自称 『闇の時代』 です(笑)


簡単に言ったら トラウマになってるんでしょうね


もう 二度と戻りたくない一心で

てづくりに没頭していた時期もありました



それは その時のわたしには必要だった時間でしたが

結局は 真の解決になった訳ではなく

精神維持のための 一時避難場所だったのでしょうね




でも ここにきて

目を背けていた分 いろいろな部分で

様々な形となって 問題が噴出しているのだと痛感中


たまりにたまったツケが まわってきたという感じ?


家族 それぞれの課題と苦悩が

本人とわたしを苦しめています



だから 今度は逃げずに向き合っているところです


子供たちのためになんて

これまでを振り返れば おこがましくて言えませんが


自分のしあわせは? と考えた時

浮かぶのは やはり 家族のなかの自分なのかも


だから いまは 家族を一番大切にしています






いやぁ 久々のアップが

若干?重い話題になって 申し訳ないです


こうなるのをできるだけしたくなくて

ブログからも 遠ざかっていた気もしますが


ではなぜ あえて この話題をもってきたのかというと


問題から逃げることで自分を守る

それしか 方法が浮かばなかったわたしが


ある本がきっかけで 

考えの方向転換ができたからなんです


それが こちら





みなさん 『発達障害』 て ご存知ですか?


当事者とその身近な方に

違和感や不快感を感じてほしくないので

とても 慎重に お話したいのですが。。。


なにぶん 自分の中での整理が追い付かないまま

とにかく 情報をとりこんでいる途中


話が さらに 長くなってしまうので

この続きは 次回にさせてもらいますね


ですが もし ご家族間での 違和感

この本の場合は 特に 旦那様との関係に

悩まれている方がいらっしゃったら


思い切って 視点を変えて

上の本を読まれてみてはいかがでしょうか?



その際は 決めつけや 自己診断はしないということを

肝に銘じて 手に取って下さいませ


なにぶん 発達障害については

お医者様でも 診断が難しいもののようですので


はじめは

そうか! そんな人たちもいるのね

くらいの お気持ちでどうぞ




読んでみて あるあるネタがオンパレードな方は

それまでのモヤモヤ解消に 約立つかもしれませんよ


ただし 副作用として 孤独感は消えない また

さらに 増してしまう方もいらっしゃるかも?


そんな時は ネットで 『カサンドラ症候群』で検索

わたしだけじゃなかった と思えることで

すこし 心強くなるかもです




ちなみに わたしは 孤独感割増派でしたが

対 ダンナ対策 だけではないので

わたしにしては めずらしく

超高速で 気持ちをきりかえ

関連書籍を 十数冊 読破中


おかげで そんなに落ち込むことなく邁進中ですっ





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プロフィール **

yaeco*

Author:yaeco*
男の子3人(高1・高3・大4)
のママです。

整理収納アドバイザー &
インテリアコーディネーター
資格を活かしつつ。。。

てづくりと整理収納を通して
想いを形にするために
ただいま 奮闘中



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